【富良野】キャニオニングは子供や泳げない人にもおすすめのそとあそび【体験】
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キャニオニングとは
キャニオニングは、アメリカ合衆国ではキャニオニアリング(Canyoneering)の名で知られ、アウトドアスポーツのトレッキング、クライミング、懸垂下降、カヌー、水泳、飛び込みなどの要素を用いて渓谷の中を目的のポイントまで下って行く活動を行なう。
登山の沢登りとは逆に渓谷を下っていくことを目的とする。
(ウィキペディアより)
北海道でウォータスポーツといえばラフティングやカヌーが人気。
しかし最近になって人気が出てきたのがキャニオニングです。
テレビ番組などでも取り上げられたりするので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
北海道以外でもできる場所がたくさんあります。
ラフティングはボートに乗って川を下るのである程度守られている感がありますが、キャニオニングは体ひとつで川を下るのでスリルが違う。
日常では味わえないスリルを味わって見たい方にはぜひおすすめです。
キャニオニングをおすすめできない人
確かにそうなんですが、とても大事なことなので。
逆にこれに当てはまらない人には自信を持っておすすめできます。
1.高所恐怖症
3mぐらいある崖の上から、滝つぼに向けて飛び込んだりします。
必ず飛び込まないといけないわけではないですが、やらないとキャニオニングの面白みが半減してしまいます。
2.水にもぐることに抵抗がある
滝つぼに飛び込んだとき、一時的に深く沈みます。
ライフジャケットを着ているので必ず浮くので全く大丈夫なのですが。
パニックを起こしたりすると危険です。
なんて人はやめておきましょう。
3.極度の潔癖症
飛び込んだときもそうですが、耳や鼻や目や口やいろいろなところから水が入ってきます。
そういうのに抵抗がある人はやめておきましょう。
ちなみに川のかなり上流でやるので、水は驚くほどきれいです。
4.体力に全く自信がない
キャニオニングをやるのは川のかなり上流なので、そこまで歩いて行かなければなりません。
ちょっと急な岩場を登ったりもします。
同行するガイドさんも助けてくれますが、多少は体力が必要です。
5.小さな怪我もしたくない
滝つぼに飛び込んだり、岩登りで足を滑らしたりして軽くすりむくぐらいの怪我をすることはあります。
(ドライスーツを着ているので血は出ません)
という人にはおすすめできません。
以上の条件に当てはまらなければ、かなりおすすめです。
全く問題ありません。
必ず浮くライフジャケットを着ますし、水かき付きの手袋を装着するので、少し水をかけば前に進みます。
流れが速い場所では同行するガイドさんがロープで体を固定してくれるので、流される心配は全くありません。
ちなみに眼鏡やコンタクトの人は落としたり壊れたりする可能性があります。
おすすめの時期
6月から9月ぐらいまで体験できますが、おすすめは7月から8月中旬。
私が体験したのは6月下旬で外気温は30度近くありましたが、水がとても冷たいので寒く感じます。
8月のお盆を過ぎると急激に気温が下がるので、それまでの時期がおすすめです。
暑い時期、冷たい水に飛び込むのは気分爽快ですよ。
まとめ
私が参加したのは中級コースなので、初級コースならもうちょっと軽いです。
なのでお子さんでも大丈夫。
1グループにガイドさんが2人ついてくれるので、任せておけば安心。
ガイドさんが大丈夫そうなコースを選んでくれるので、危険はありません。
ガイドさんが防水デジカメで写真も撮ってくれます。
(あとで買うかどう聞かれます。買わなくてもOK)
富良野以外でもできるところがたくさんあるので、チェックしてみてください。
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