【道東】廃止危機の釧網線 おすすめの見どころ【観光】

この記事は「ゆとりデイズを運営しているまっわす@クソイケメン社畜ブロガー(@Peppersteak9999)さんに寄稿していただきました

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廃止危機の釧網線

1927年に開業した釧網線は、釧路と網走を結ぶ全長166.2kmの道東縦断列車。

釧路から網走まで約3時間。

雄大な自然の真ん中をキハ54形気動車がコトコトと走ります。

  • オホーツク海にもっとも近い北浜駅
  • 世界自然遺産知床への玄関口である知床斜里駅

など魅力ある停車駅の多い路線です。

しかし、2016年にはJR北海道が「自社単独で維持することが困難な路線」発表しました。

現在、廃線の危機に立たされている路線のひとつです。

2016年(平成28年)11月18日、JR北海道は厳しい経営状況を理由に「自社単独で維持することが困難な路線」として、10路線13区間を発表した。

釧網本線は「自社単独では老朽土木構造物の更新を含め『安全な鉄道サービス』を持続的に維持するための費用を確保できない線区」とされた。

(wikipedia より引用)

釧網線の見どころ紹介

釧網線の魅力といえば、広大な釧路湿原とオホーツク海。

四季を問わず、素敵な思い出を作れること間違いなし。

今回は釧路から網走まで向かいつつ、釧網線の魅力を紹介していきます。

釧路駅:特別列車で旅に彩りを



釧路駅から標茶駅まで、約1時間30分をSLで満喫するのはどうでしょうか。

釧網線では冬季限定で「SL冬の湿原号」が運行されています。

車内アナウンスによるガイドや、乗車記念品の車内販売もあります。

旅の思い出をさらに色濃く残してくれること、間違いなし。

ちなみに全席指定席なので、ご乗車の際には注意してください。

予約時には「釧路湿原が見える東側」を要チェック。

また、夏季・秋季限定で「くしろ湿原ノロッコ号」が釧路駅から塘路駅・川湯温泉駅まで運行しています。



こちらも人気の観光列車で、ゆっくりと走ることで有名。

野生動物に出逢ったとき、景色がきれいな場所では速度を落として走ってくれる。

釧路湿原の青々とした景色が、より強く思い出に残ります。

遠矢駅:日本最大の湿原・釧路湿原へ!



釧路駅から発車した釧網線は、左に釧路湿原をみながら北へ。

晴れた日であれば雄阿寒岳と雌阿寒岳の阿寒連峰を大パノラマで望めます。

遠矢駅を過ぎると、いよいよ日本最大の湿原・釧路湿原へ。

湿原にはエゾシカやタンチョウがお出迎え。

わたしが釧網線に乗ったときは、線路上にエゾシカが現れ、列車が一時停止したこともありました。

(列車がシカと接触して遅れることはよくあります)

元気に飛び回るエゾシカに、誰もが微笑んでいたことはよい思い出です。

茅沼駅:タンチョウと列車の2ショット!



列車はやがて「タンチョウの来る駅」として人気の茅沼駅に到着。

茅沼駅は、歴代の駅長が10年かけてタンチョウの餌付けを成功したことで有名。

現在は無人駅ですが、地元の人々によって餌付けは続いています。

タイミングが良ければ、特別天然記念物のタンチョウ釧網線の2ショットを撮れることも。

貨物駅の五十石(ごじっこく)駅を通過して、標茶駅を過ぎるころまで釧路湿原は続きます。

標茶駅を超えると、車窓に壮大な牧場と草原が。

夏であれば鮮やかな緑色を、冬であれば一面の雪景色を堪能できます。

摩周駅・川湯温泉駅:グルメと温泉の街

しばらくすると摩周駅へ。

摩周駅の駅前にある「ぽっぽ亭」では、摩周名物「摩周の豚丼」を味わえます。

「摩周の豚丼」は駅弁としても販売されていますが、出来たてはさらに美味しい。

御食事処 ぽっぽ亭
御食事処 ぽっぽ亭
ジャンル:御食事処
アクセス:JR釧網本線摩周駅 正面口 徒歩1分
住所:〒088-3204 北海道川上郡弟子屈町朝日1-7-18(地図
周辺のお店のネット予約:
いろはにほへと 幣舞橋店のコース一覧
天ぷら料理 さくらのコース一覧
丹頂が見える店 どれみふぁ空のコース一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 釧路・阿寒×丼物
情報掲載日:2018年3月13日

駅舎横には「ぽっぽ湯」という足湯もあり、冷えた体が温まります。

列車の待ち時間にもちょうどいい。

 

川湯温泉駅からは列車の到着に合わせて、川湯の温泉街へ向かうバスの時刻表が組まれています。

阿寒バス時刻表

川湯温泉は金属を溶かすほどの強酸性で有名。

殺菌力が強く、免疫力を高める効能があります。

釧網線の旅で一泊するのにもおすすめ。

⇒川湯温泉の詳細をチェック

知床斜里駅:“のんびりと釧網線を楽しめる列車”に乗り換えてみては?

中斜里駅を過ぎて知床斜里駅に停車すると、多くの乗客が下車します。

世界自然遺産知床まで行く場合は、ここからバスに乗り換えになるんです。

 

冬には知床斜里駅を始発に、期間限定で「流氷物語号」が5駅・27kmを1時間かけて走ります。

特にきれいな風景や野生動物が見えると速度を落とし、ゆっくりと見せてくれる人気の列車です。

流氷物語号は人気スポット・北浜駅で10分間も停車しますので、列車や風景を写真に収めたい人は特におすすめ。

北浜駅:流氷にもっとも近い駅

世界自然遺産への玄関口を後に、少し進めば右手に一面のオホーツク海。

夏にはオホーツクの海の濃い青に雄々しさを感じられます。

冬ならば流氷が白い水平線となって、冬の釧網線の旅を華やかに盛り上げます。

 

オホーツク海にそってしばらく走ると北浜駅に停車。

北浜駅は「もっともオホーツク海に近い駅」つまり「流氷にもっとも近い駅」です。

駅と列車と流氷を一枚の写真に収める絶好のポイント。

北浜駅の横にある丸太づくりの北浜駅展望台からは、オホーツク海と知床連峰を望めます。

まさに絶景。

終点・網走駅まで:無人駅。でも人気スポット。

北浜駅を出た後も、まだまだ楽しみは続きます。

終点・網走までに停車する駅は無人駅ですが、飲食店として利用されています。

止別駅の旧駅長事務室を利用した「えきばしゃ」では、白髪ネギたっぷりの「ツーラーメン」が名物。

ラーメンきっさ えきばしゃ
ラーメンきっさ えきばしゃ
ジャンル:ラーメン店
アクセス:JR釧網本線止別駅 徒歩1分
住所:〒099-3454 北海道斜里郡小清水町止別(地図
周辺のお店のネット予約:
居楽屋白木屋 網走南4条西1丁目店のコース一覧
SUSHIBARTHEEND‐縁戸‐のコース一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 網走×ラーメン
情報掲載日:2018年3月14日

北浜駅の喫茶店「停車場」では「ほたてカレー」が人気です。

北浜駅の隣駅・藻琴駅の「トロッコ」にはカニ・エビ・ホタテのはいった「流氷ラーメン」や、「エビカレー」など海の幸を味わえます。

 

桂台駅を出ると終点・網走駅はすぐそこ。

砕氷船でのクルージングや、多くの観光客で賑わう道の駅など、最後まで楽しめます。

⇒砕氷船おーろらの詳細をチェック(1月下旬~2月限定)

まとめ

釧網線には道東の魅力が詰まっています。

列車を写真に収め、釧路湿原でタンチョウと出会う。

温泉で癒され、人気の無人駅でノスタルジックな時間を過ごす。

世界自然遺産知床へ向かうのもいいですね。

どのような行程でも、道東を満喫できます。

道東観光なら釧網線で間違いありません!

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まっわす@クソイケメン社畜ブロガー

著者:まっわす@クソイケメン社畜ブロガー

日本で1番ゲームを熱く語るイケメン。 流されるままブラック業界に就職してしまい、現在転職活動中。 『働き方の選択肢』を広げようと、なんでもチャレンジしています! 個人ブログ『ゆとりデイズ』運営

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