2018/06/25
【移動】LCCを使ってお得に北海道旅行する6つの方法
↓コチラの記事で
お得な北海道旅行の方法をご紹介しました。
ですが泊まりたいホテルがなかったり、ゲストハウスを利用したい場合は使えません。
そんな時お役に立つのがLCC。
セールだと東京＝札幌が1,490円で買えることも。
今回はLCCをお得に利用する方法をご紹介します。
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LCCはおすすめしません
この記事を読んでいるということは、LCCを利用しようと思っているのでしょう。
なのに「おすすめしません」なんて言ってしまうのもアレですが。
理由
実はそんなに安くない
CMやネットに出てくるセール価格はびっくりするほど安い。
しかし、そこに様々な手数料が追加されていきます。
追加される主な手数料
- 座席指定手数料
- 手荷物預かり手数料
- 支払い手数料
- 空港利用料
これらの手数料を加えていくと、結局高くなってしまいます。
都心から遠い
東京や大阪の場合ですが、関西空港や成田空港は都心から遠い。
なので、空港までの移動には結構な交通費がかかります。
東京
成田から東京まではスカイライナーで36分。
ですが料金が2,470円、往復すると4,940円。
せっかく安いLCCなのに、意味がなくなってしまう。
バスを利用すると片道1,000円ですが70分かかります。
そして渋滞すると遅れる。
大阪
関西空港から大阪都心までは特急で34分。
料金は1,430円、往復2,860円。
快速だと920円ですが45分かかります。
空港内でも遠い
新千歳空港のLCC乗り場は一番端の遠いところ。
飛行機までバスで移動することもあります。
行きはまだ元気だからいいけど、ヘトヘトで帰ってきたのに遠いのはキツい。
成田や関空にいたっては建物が別で、空港内をバスで移動しなくてはなりません。
よく遅れる
本当によく遅れます。
先日も千歳から成田までLCCで往復しましたが、行きも帰りも1時間以上遅れました。
その割に客が遅れるのには厳しい。
1分でも搭乗手続きの締め切り時刻に遅れると乗れません。
飛行機の出発時刻までまだ余裕があっても。
シートピッチが狭い
シートの前後の間隔がかなり狭い。
痩せてる人や小柄な人ならいいけど、大柄な人にはキツイです。
シートも薄いので、後ろの人のひざが前のシートに当たると、衝撃がダイレクトに伝わります。
LCCに向いてない人
- 人より旅行の荷物が多い
- お土産をいっぱい買っちゃう
- 大柄
- よく遅刻をしたり待ち合わせに遅れる
- 時間にきっちりした予定を立てる
じゃあできるだけ安く飛行機に乗るにはどうしたらいいの？
予定が早く決まってる場合は早割を使う。
そうじゃない場合はじゃらんパックがお得。
ホテルに泊まらない場合は使えませんが、ホテル代と飛行機代トータルで考えるとかなり安いです。
マイルもたまります。
それでもやっぱりLCCを使いたい
そんなあなたのために、できるだけお得にLCCを利用する方法をご紹介します。
１．セールを活用する
LCCはときどきタイムセールやタイムバーゲンをやります。
それを利用すればかなり安くチケットを取ることができる。
ただ期間限定なので事前に知っておく必要があります。
その情報を手に入れるためにはメールマガジンに登録しておきましょう。
また、フェイスブックをやっていれば企業のページに「いいね」をつけておくといち早く情報を手に入れることができます。
２．底値を把握する
LCCは残席数によって価格が変わります。
なので一番安いのは販売開始直後。
早く予定を決められるのであれば、なるべく早く買いましょう。
時間によって値段が変わったりもするので、こまめに価格をチェックして安いときに買うのが鉄則です。
３．支払い手数料を減らす
LCCは電話でも予約できますが、手数料が高いのでネット予約を使いましょう。
また支払い方法はクレジットやコンビニ払いがありますがクレジットの方が手数料が安い。
格安予約サイトを利用すると手数料を減らせる場合もあります。
格安航空券/LCCの比較・予約はスカイウィンドウ【24時間365日】
４．荷物をなるべく減らす
LCCは手荷物を預けると追加料金がかかります。
バニラエア
- 機内持ち込みは10ｋｇ以内、2点まで無料
- 20ｋｇまで2,000円
ジェットスター
- 機内持ち込みは7ｋｇ以内、2点まで無料
- 20ｋｇまで1,540円
ピーチ
- 機内持ち込みは10ｋｇ以内、2点まで無料
- 20ｋｇまで1個1,650円
ということで余分な料金がかからないよう機内持ち込みできる量まで荷物を減らします。
使い捨て下着を使うのも一案。
洗濯グッズを持っておいてホテルで洗濯するのもOK。
ちなみに
こういう衣類圧縮バッグはコンパクトになるけど軽くはならない ので注意。
あと量とは関係ないですが
キャスター付きのスーツケースは冬の北海道では使えないので注意。
５．空港への移動手段を考える
せっかく安いチケットを取ったのに空港からの移動にお金をかけるのはもったいない。
新千歳空港
空港連絡バスを使うのが便利。
たとえば空港からすすきのへいく場合
新千歳空港⇒札幌（JR)1,070円
さっぽろ⇒すすきの（地下鉄）200円
合計1,270円ですが
連絡バスだと乗り換えなしで1,030円です。
成田空港
圧倒的に空港連絡バスが安いです。
成田空港⇒東京（成田エクスプレス）3,017円
成田空港⇒日暮里（京成特急スカイライナー）2,465円
日暮里⇒東京（JR)154円
合計2,619円
それが東京シャトルだと乗り換えなしで900円です。
時間はかかりますが圧倒的にバスが安い。
そして電車だと第3ターミナルから第1ターミナルまで移動しなくてはいけませんが、バスなら第3ターミナルから直接乗れるので楽。
関西空港
関西空港⇒なんば（関空快速）920円
これが一番安いですがジェットスターなら「ジェットスター・ナンカイきっぷ」で
関西空港⇒なんば（特急ラピート）1,030円（通常1,430円）
予約後ジェットスターのホームページで購入可能です。
６．空港でお土産を買わない
全く買わないわけではないですがなるべく買わないようにしましょう。
なぜかというと荷物が増えて追加料金がかかることもありえますし、持って帰るのも大変。
そして魚介類や野菜、果物は「空港価格」があります。
地元の市場やスーパーで買う2～3倍は普通です。
じゃあどうするか？
その答えは「通販」です。
お土産を通販？と思われるかもしれませんがものとしては一緒。
違うのは「誰が運んだか」だけです。
それなら無料で届けてくれて荷物も増えないほうがよくないですか？
魚介類や野菜ならこちら↓
お菓子類や加工食品ならこちら↓
翌日配送サービス実施中！【 世界のおみやげショップ】
おいしいチーズケーキやチョコレートなら↓
【小樽洋菓子舗ルタオ】
まとめ
せっかく安いチケットを取ったら手数料や電車代で損しないように工夫して節約しましょう！
その他のお得情報はこちら
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