2016/03/08
高倉健さんの映画ロケ地(北海道編)
去る2014年11月10日に日本を代表する俳優の高倉健さんがお亡くなりになりました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
ちなみに健さんはうちの父と誕生日が同じです。
(どうでもいい情報)
健さんの出演作には北海道を舞台にしたものが多く道内でも悼む声が多く聞かれました。
ここでは健さんの作品の中から北海道を舞台にした作品をご紹介したいと思います。
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1.網走番外地(1965年)
網走=刑務所のイメージを強く印象付けた作品ではないでしょうか。
続編も多数でています。
ちなみに網走には見学できる網走監獄博物館と実際に使用されている網走刑務所があります。
2.幸せの黄色いハンカチ(1977年)
パッケージがかなりネタばれなんですがそこにはあまり触れられません。
舞台となった夕張には「幸福の黄色いハンカチ」想い出ひろばがあります。
通常は11月3日以降は冬季休業ですが2014年は11月30日まで臨時開館しているので足を運んでみられてはいかがでしょうか。
3.駅 STATION(1981年)
小樽の銭函(ぜにばこ)駅でロケが行われました。
他にも留萌(るもい)、増毛(ましけ)、砂川、上砂川駅が登場しています。
(上砂川駅は廃駅)増毛には劇中に登場した食堂などもあります。
渋い健さんを存分に味わえる作品です。
ちなみに増毛駅にはうす毛でお悩みの方へのお土産もあります。
(どうでもいい情報)
4.南極物語(1983年)
木村拓哉さん主演でドラマ化もされましたね。
道内では稚内市の抜海駅。
札幌市の北海道大学でロケが行われました。
ちなみに稚内には南極観測樺太犬記念碑・樺太犬供養塔があります。
開基百年記念塔・北方記念館と同じく稚内公園内にありますので稚内観光の際はぜひお立ち寄りください。
5.鉄道員(ぽっぽや)(1999年)
南富良野の幾寅駅でロケされました。
(劇中では幌舞駅)
駅舎以外にもロケで使われた建物がそのまま残されています。
健さんがハマリ役でとにかくかっこいい!
いかがでしょうか?
私も書いていて見返したくなりました。
この機会にDVDを観て、ロケ地を訪れてみるのもいいんじゃないでしょうか。
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