2019/05/21
北海道にしか売ってない駄菓子はズバリ○○だ!#dagashiblog
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その名も「きびだんご」
普通「きびだんご」って聞いて思い浮かぶのはこれ
桃太郎がお腰につけてるアレです。岡山銘菓の。
でも北海道民が「きびだんご」と聞いて思い浮かぶのはこれ
なんと発売百周年を迎えた北海道銘菓。
道民にはおなじみのソウルフードです。
プレーン以外にもとうきび味やメロン味もあります。
岡山のきびだんごとどう違う?
岡山のきびだんごはこんな感じ
でも北海道のきびだんごはこんな感じです。
全く別物ですね。平べったいし。
それもそのはず、岡山のきびだんごは文字通りの「吉備団子」もしくは「黍団子」なんですが、北海道のは「起備団合」なんですよ。
(それなのにパッケージに桃太郎が描かれているのはなぜ)
実は北海道開拓時代の屯田兵(とんでんへい)の携帯食をもとにして作られたお菓子なんだそうな。
関東大震災のあった大正12年(1923年)に復興の願いをこめて作られたんですって。
だからこのあて字なんですね。少なくとも「だんご」ではない。
気になる味と食感
原材料はこちら
きびは入ってませんね(やっぱり)
カロリーはかなり高そう。
(屯田兵の携帯食だからそりゃそうか)
いざというときの備蓄食にもなるように、常温で180日間保存可能です。
オブラートでつつんであるので、包装紙とくっつかず取り出しやすい。
平べったいのは携帯しやすいようにとのこと。
食感はほどよくやわらかくてべたっとはしてない。すぐ噛み切れる。
味は結構甘いですけど甘すぎない。ほどよい感じ。
黒砂糖っぽい味です。腹持ちはよさそう。
北海道でしか売ってないのか
他の地方で売ってるのは見たことがないです。
(本気になって探したことはないですけどね)
物産展とかでは多分売ってない。
なので北海道ならではのお土産としてはいいんじゃないでしょうか。
(喜んでもらえるかどうかは別の話)
どうしても食べたくなったあなたにはお取り寄せも可能です。
まとめ
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