【お得技】「北海道ふっこう割」予約は取れたけど、どこへ行くか迷っているあなたへ【必読】

ついに発売された「北海道ふっこう割」。

割引率が高いので毎回発売すぐで売り切れになってしまいます。

 とりあえず予約は取れたけどどこへ行こう・・・

そんなあなたのために、お得な北海道情報をご紹介します。

 

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この時期の北海道旅行で気をつけること

服装

なんと言っても一番悩むのが服装。

関東や関西の感覚だと11月は「秋」ですが、北海道の11月は完全に「冬」。

なので冬の装備が必要です。

かと言ってたくさん着込んで行くと、建物や乗り物の中で暑すぎる。

おすすめなのは上着など脱ぎ着しやすい服装で調整すること。

特におすすめしたいのが「風を通さない上着」。

北海道では気温が低くても風がなければそれほど寒く感じません。

だから「風を通さない」というのはとても重要。

薄手であれば荷物にもなりません。

ウルトラライトダウンをインナーにして、風を通さない上着を羽織れば完璧。

上着はワンサイズ大き目を選びましょう。

ちなみに新千歳空港にはユニクロがあるので、現地調達も可能。

あと田舎でも「しまむら」はあります。

手袋は毛糸よりも水を通さない素材のものを。

(雪道で転んだときのため)

場所によっては雪も積もっているので、冬靴も用意しておくと安心です。

北海道の冬に適した冬靴・雪靴・スノーブーツ 滑りにくい歩き方とは?

移動

「北海道はでっかいどう」なんてシャレみたいに言ってますが、きちんと計画しておかないと「移動だけで1日が終わった」なんてことも珍しくはありません。

なんと言っても自由度が高いのはレンタカー。

知らないと損?北海道観光でレンタカーでお得に借りる

11月になると北海道のレンタカーはすべて冬タイヤになるので、その点は安心してください。

北海道の車移動では欠かせない、高速道ををお得に利用できるフリーパスもあります。

お得に北海道観光できるフリーパスまとめ【2018~2019】

気をつけておきたいのは「冬季通行止め」

もうすでに通行止めが始まっている道路もあります。

パーキングエリアや駐車スペースにあるトイレも、冬季は閉鎖のことが多いです。

また田舎のガソリンスタンドはだいたい夕方5時で閉まります。

(町でも夜8時には閉まります)

早めに給油しておきましょう。

JR

場所によっては雪が積もっているので、雪道運転が不安ならJRでの移動。

お得なきっぷも色々あります。

運行本数が少ない路線もあるので、事前に「乗り換え案内」などで時刻をチェックしておきましょう。

乗り継ぎで意外と時間がかかる場合もあります。

高速バス

結構便利なのが高速バス。

乗り換えなしで行けたり、JRより安く行けることも。

夜行バスで移動すれば、時間の節約にもなります。

北海道観光に欠かせない高速バス・夜行バス6選

札幌には3つのバスセンターがあります。

  • 札幌バスセンター
  • 札幌駅前バスセンター
  • 中央バスセンター

それぞれ場所が違うので、間違えないように注意。

お店・宿・観光施設

11月はシーズンオフなので、臨時休業している場合があります。

すでに冬季休業に入っている場合もあるので、事前に電話などでチェックしておきましょう。

グーグル検索の「開店中」を信じると痛い目にあいます(実体験)

旭山動物園は11月4日~10日まで閉園しています。

旭山動物園おすすめの時期は?混雑を避けるなら○月 お得に入園できる裏ワザも

冬の北海道は日暮れが早いです。

夕方5時を過ぎるともう真っ暗。

宿には早めに着いておくようにしましょう。

北海道おすすめ観光

紅葉を楽しむ

北海道の紅葉はほとんど10月で終了。

ですが一番遅い函館では11月上旬まで紅葉を楽しめます。

美瑛・富良野で見られるカラマツの黄葉は11月上旬が見ごろ。

温泉を楽しむ

冬の北海道のお楽しみといえばなんといっても温泉。

札幌から日帰りできる範囲にもたくさんの温泉があります。

アクティビティを楽しむ

この時期の北海道では色々なアクティビティを楽しめます。

アウトドアは

  • カヌー・カヤック
  • 乗馬
  • トレッキング

など

⇒アウトドア体験をくわしく見る

インドアでは

  • ガラス細工
  • 陶芸
  • オルゴール作り
  • アクセサリー作り

などがあります。

⇒インドア体験をくわしく見る

⇒その他のアクティビティをすべて見る

グルメを楽しむ

この時期の北海道では採れたての野菜や魚介など、たくさんおいしいものがあります。

中でもおすすめなのが、この時期しか食べられない本ししゃも。

北海道地震の被災地でもあるむかわ町で食べられます。

普段スーパーで売ってるししゃもとは全く別物。

(スーパーで売ってるのはカペリンという魚)

ししゃもを生で食べられる「ししゃも寿司」はこの時期の北海道ならでは。

カネダイ大野商店
カネダイ大野商店
ジャンル:ししゃも寿司※秋期のみ
住所:〒054-0042 北海道勇払郡むかわ町美幸2-42(地図
周辺のお店のネット予約:
日高オーベルジュ ナチュラルリゾート・ハイジアのコース一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 日高・えりも×寿司
情報掲載日:2018年10月24日

買ったししゃもをその場で焼いて食べられます。

(メスよりオスが美味)

土日はとても混み合います。

お昼に売り切れることもあるのでお早めに。

(11月末まで)

聖地巡礼を楽しむ

北海道にはドラマ「北の国から」やアニメ「ゴールデンカムイ」の舞台になった聖地がたくさんあります。

ドラマやアニメを見て、舞台になった場所を実際に訪れてみるのも楽しみ方の一つ。

まとめ

北海道にたくさんの人が来てくれることが、一番の復興応援になります。

ぜひこの機会に北海道を訪れて、楽しんでいってください。

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カンベ アキラ

著者:カンベ アキラ

大阪出身。2014年5月に移住。北海道が大好きで、脱サラして北海道コンシェルジュを始める。穴場観光スポットやおすすめグルメ、お土産を紹介中。北海道の魅力を多くの人に伝えたい。ご希望に合わせた北海道旅行のプランニングもできます。

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