2022/02/01
札幌から日帰りで行ける観光スポット7選
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1.運河の街 小樽観光
札幌から一番行きやすい観光スポットが小樽です。
新千歳空港からのアクセスも便利。
見どころがコンパクトにまとまっているので、車よりも徒歩や自転車で周るのがおすすめです。
人力車に乗って車夫さんに街案内してもらうのも風流。
小樽といえば運河で有名ですよね。
運河をゆったりクルーズするなんてのもオシャレ。
夜景がきれいなナイトクルーズもあります。
でも小樽は運河だけじゃありません。
最近はスイーツの街としても有名です。
【小樽】絶対行きたいスイーツショップ３選【カフェ・ソフトクリーム】
またガラス細工も有名で、たくさんのガラスショップがあります。
北一硝子三号館 テラス
ジャンル：喫茶店
アクセス：JR函館本線（小樽-旭川）南小樽駅 徒歩8分
住所：〒047-0027 北海道小樽市堺町7-26（地図）
周辺のお店：
ぐるなび 小樽×喫茶店・軽食
吹きガラス体験ができるところも。
美術館や博物館、歴史的な建物に興味があれば2017年9月に新しくオープンした「ニトリ小樽芸術村」がおすすめ。
ニトリ小樽芸術村は
- 似鳥美術館（旧北海道拓殖銀行小樽支店）
- ステンドグラス美術館（旧高橋倉庫）
- 旧三井銀行小樽支店
の3館で構成されています。
似鳥美術館
旧北海道拓殖銀行の建物がまるごと美術館になっています。
元銀行なので金庫などもそのまま残されていて、建物としても面白い。
展示されている作品は日本画、洋画、木彫など。
地下はグラスギャラリーになっています。
音声ガイドが無料で借りられるのですが、聞きながらじっくり見て周ると1時間以上は軽くかかります。
聞かずにざっと見て周るだけでも30分以上はかかる。
ミュージアムショップでは小樽芸術村にまつわる商品やニトリのインテリア商品が販売されてます。
3館の中でこちらだけが撮影禁止。
無料のコインロッカーもあります。
ステンドグラス美術館
19世紀後半から20世紀初めまでのステンドグラス作品が展示されています。
旧高橋倉庫の建物がそのまま使われていて、教会のような雰囲気。
吹き抜けなども上手く利用されていて見ごたえ十分。
無料の音声ガイドもあって、ゆっくり見て周ると1時間くらい。
フラッシュを使わなければ写真撮影もOKです。
小樽芸術村はステンドグラス美術館が穴場。音声ガイド無料だし。
イエスの慈悲深さを描いた作品、英語でYESがYEって表記されていて、😲😲😲ってなりました。ほら、I WAS SICK AND YE VISITED MEだってー↓。カニエ、自分が生まれ変わりだと思っていそう。 pic.twitter.com/lqgOXyruJC— 池城美菜子 Kusege3.com (@minakodiwriter) 2020年1月4日
旧三井銀行小樽支店
旧三井銀行の建物がそのまま博物館のようになっていて、金庫室や応接室、会議室などを見られます。
小樽の銀行の歴史に関する展示もあり、いろいろ勉強になります。
1時間に1回、白い天井を利用してプロジェクションマッピング上映もあり。
こちらも無料の音声ガイドがあり、ゆっくり見て周って30分ぐらい。
（プロジェクションマッピングは約7分間）
フラッシュなしなら撮影もOK。
アクセス・料金など
JR小樽駅から徒歩で約10分。
料金：3館共通で一般1,500円 学生1,100円
（各館単独の入館券はなし。子供料金もなし）
専用駐車場はありませんが、敷地内にタイムズあり（16台）
共通入館券の購入で2時間無料。
ミュージアムショップ2,000円以上購入で1時間無料。
開館時間：5~10月 9：30～17：00 11～4月 10：00～16：00
休館日： 5~10月は無休 11~4月は毎週水曜
少し郊外に行くと水族館もあります。
中央バスからは入館券がセットになったお得なきっぷもあり。
関連ランキング：洋食 | 小樽市その他
天狗山にロープウェイで登ると小樽の街を一望できます。
バスとロープウェイがセットになったお得なセット券もあります。（2022年休止中）
札幌発のロープウェイ乗車券付きの日帰りバスツアーは大人5,300円。4日前まで予約可能です。
鼻をなでるとご利益がある「鼻なで天狗様」
山頂からの夜景は北海道三大夜景のひとつ。
最近は神秘的な青の洞窟も人気スポット。
グルメも充実。
小樽といえば鮨で有名ですが、おすすめしたいのは回転寿司。
北海道の回転寿司はネタの鮮度がまったく別物。
回転寿司とは思えないクオリティの高さです。
お値段もリーズナブルなのでお腹いっぱい食べても大丈夫。
小樽の新名物「若鶏半身揚げ」もおすすめ。
見た目ほど脂っこくないので、一人でもぺろりと食べられます。
ビールにもよくあう味付け。
（お上品に食べるのは無理なので、デートにはおすすめしません）
ただ、ランチタイムなどはかなり混むので予約がオススメ。
夜は道路を挟んで斜め前にある「みなと庵」でも半身揚げを食べられますよ。
ちなみに半身揚げはお取り寄せ可能。
定番以外ならこちら。
普通とは一味違う洋食メニューを食べられます。
ボリュームも味も満足。
ガイドブックなどにはあまり載っていない穴場です。
お酒好きなあなたには酒造見学もおすすめ。
アクセス
JR札幌から快速エアポートで33分
高速バスで札幌駅前バスターミナルから1時間8分
車で約50分（札樽道経由）
小樽観光の入った定期観光バス（2022年休止中）
2.ニッカで有名な余市観光
NHKの朝ドラ「マッサン」で一躍有名になった余市。
メインはなんといっても工場見学。
ウイスキーの試飲ができるので列車で行くのがおすすめ。
余市は宇宙飛行士の毛利衛さんの出身地なので、宇宙関連の施設もあります。
こちらの道の駅で売っているアップルパイがおすすめ。
余市はフルーツの町としても有名。
果物狩りも楽しめます。（季節限定）
グルメは寿司がおすすめ。
地元の人に人気のお店。
小樽で食べるよりかなりリーズナブル。
アクセス
JR札幌から1時間5分（小樽経由）
高速バスで札幌駅前バスターミナルから1時間44分
車で1時間17分（札樽道経由）
余市観光の入った定期観光バス（2022年休止中）
3.積丹でうにを食べる
車で札幌から約2時間。
積丹ブルーの海は絶景のひとこと。
青の洞窟でシュノーケリングもできます。
エゾバフンウニのシーズン（6月下旬から8月ぐらい）に食べるうに丼はは最高級においしいです。
このうに丼を食べてしまったら他のうに丼はもう食べられません。
調味料なしでも、うにの自然な甘みだけでおいしい。
アクセス
札幌から車で約2時間20分
積丹観光の入った定期観光バス（夏のみ）（2022年休止中）
秋の絶景積丹岬コース（2022年休止中）
4.芦別で赤毛のアンの舞台を観光
赤毛のアンの舞台を完全再現されたカナディアンワールド。
【芦別】「赤毛のアン」ファンにおすすめ！カナディアンワールド【観光】
とにかく広いのと人が少ないので、かなりのんびりできます。
「赤毛のアン」のファンにはうれしい施設もいっぱい。
入場も駐車場も無料です。（夏季のみ営業）
芦別に行ったらご当地グルメの「ガタタンラーメン」も食べておきたい。
海鮮スープのあんかけラーメンです。
ガタタンラーメンの人気店「新宝来軒」
ガタタンラーメン以外にもさまざまなメニューがあります。
中でも注目なのが1日10食限定の「メガザンギ丼」
揚げたてのザンギ（鶏のから揚げ）が山盛りで950円。
持ち帰りの場合は容器代が別途50円必要です。
アクセス
車で約1時間50分
5.支笏湖で温泉と氷濤まつり
日本有数の透明度を誇る支笏湖は、日本で2番目に大きいカルデラ湖。
札幌からも新千歳空港からも近く観光地として人気があります。
冬でも凍らない「不凍湖」としても有名。
湖の周辺は国立公園に指定されていて、自然が豊富です。
湖畔を散策していると野生動物を目にすることも少なくありません。
支笏湖温泉、丸駒温泉は北海道でも指折りの名湯として人気。
毎年1月下旬から2月中旬までは「支笏湖氷濤まつり」が開催されます。
【千歳】支笏湖 氷濤まつり【観光】
アクセス
札幌から車で約70分
新千歳空港から車で約30分
⇒札幌駅前バスターミナル発着の日帰り観光バスを見てみる（2022年休止中）
【札幌】支笏湖氷濤まつり号【1/27～2/19】（2022年休止中）
6.東川町でおしゃれな木工クラフトを見る
旭川といえばなんといっても旭山動物園ですが、そのお隣の東川町にもみどころがあります。
おしゃれな木工クラフトのお店やカフェがたくさん。
【東川】カップルや子供連れにもおすすすめのおしゃれ穴場カフェ
まずはこちらの道の駅で情報収集してからお店をまわるのがおすすめ。
東川は家具の町としても有名です。
家具好きの方はぜひ。
アクセス
車で約2時間30分（道央道経由）
7.子供連れで楽しめる三笠
札幌と富良野の中間ぐらいにある町・三笠。
観光地としてはあまり知られていませんが、楽しめるスポットがいろいろあります。
三笠鉄道記念館
三笠は北海道鉄道発祥の地。
この記念館は本物の蒸気機関車が展示されていて、実際に乗ることもできます。
SLの運転体験ができるのは日本でここだけ。
お子さんだけじゃなくお父さんも楽しめることまちがいなし。
三笠トロッコ鉄道
エンジン付きのトロッコ列車を自分で運転できます。
（自動車の運転免許が必要）
他では味わえない爽快感が格別。
あまり知られていないので混み合うことも少ないです。
三笠市立博物館
アンモナイトの化石が出土した三笠市。
大きなものから小さなものまで数多くのアンモナイトの化石が展示されています。
解説もくわしく、実際に触れる化石もあり。
炭鉱資料館や野外博物館もあります。
三笠天然温泉太古の湯
「道の駅 三笠」に隣接する温泉。
内湯も露天もかなり広く、露天にはテレビもついてます。
休憩室にはマンガがたくさん置いてあって、テレビつきのリクライニングシートもあり。
なによりも混んでないのがうれしい。
まとめ
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