2018/06/17
【札幌】中島公園はカップルや子供連れでも楽しめるおすすめスポット【観光】
「中島公園」をご存知でしょうか。
すすきのからやや離れた場所にある面積236.295平方メートルの総合公園で、コンサートホールや道立文学館、国の重要文化財「豊平館」があります。
豊平館は2016年6月20日にリニューアルオープンしました。
周辺にはホテルがたくさんあります。
中島公園ってどんなとこ?
重要文化財「豊平館」
元々はホテルとして建てられ、明治天皇、大正天皇、昭和天皇もお越しになった由緒ある建物です。
2016年に修復工事を終え、現在は内部を一般に開放して見学できます(有料)
ちなみに「豊平公園」という公園もありますが、豊平館があるのは「中島公園」です。
ややこしいですが、お間違いのないように。
緑あふれる札幌市民憩いの場所
札幌のほぼ中心部でありながら、非常に緑が豊富な場所です。
お近くのホテルに泊まられたら、ぜひ早朝散歩してみてください。
とても気持ちのいい朝の空気を感じられます。
歩いてすぐのところに24時間営業のサンドイッチ店「サンドリア」があるので、公園のベンチで朝食なんてのもおつですね。
フルーツサンドがおすすめ。
今流行のたまご焼きサンドも土日限定で売ってます。
花も春は桜に始まり、つつじ、ライラック、藤など四季折々に楽しめます。
日本庭園があり、秋になると紅葉がとてもきれい。
大通公園は観光客でにぎわっていますが、中島公園は札幌市民の憩いの場として親しまれています。
お祭りの出店や花火大会も楽しめる
毎年6月の札幌まつりの時期になると、公園に出店が立ち並びにぎやかになります。
豊平川の花火大会のときは、公園から花火を見ることもできます。
ただのんびりとくつろげる場所。それが「中島公園」
コンサートホールや文学館、重要文化財などがありますが、それ以外特に観光施設はありません。
しかし、観光地にはないのんびりと落ち着いた雰囲気があります。
ゆっくりと四季折々の風景を楽しみながら、のんびり観光の疲れを癒すのも贅沢なものです。
人が少ないので、人ごみ疲れを取るにはぴったり。
木陰のベンチに腰掛けて野鳥を眺めたり、池でボートに乗るのもいいですね。
「何もしない贅沢」がここにはあります。
札幌のど真ん中なのに自然でいっぱい。
児童会館や人形劇場もあるので、お子さんと一緒でも楽しめます。
アクセス
地下鉄南北線「中島公園駅」から歩いてすぐ。
ですが、すすきのや大通からも歩いて来れる距離です。
夏場なら「ポロクル」というレンタサイクルで来ることもできます。
札幌祭りの時期はとても混雑するので「中島公園駅」ではなく、1つ向こうの「幌平橋駅」で降りるのがおすすめ。
まとめ
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