【余市】ニッカウヰスキー余市蒸留所【観光】

【北海道おすすめスポット】

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朝ドラの「マッサン」の舞台になってる余市ってどんなとこ？

余市町は積丹半島の付け根にあります。人口２万人ぐらいの小さな町です。

リンゴなどの果樹栽培がさかん。札幌から車で１時間ちょっとです。

今、余市町はマッサンムード一色！

余市を歩いているといたるところにマッサンを見かけます。

 

マッサン応援推進協議会のオフィシャルページもできています。

「マッサン効果で町おこしを！」という意気込みが感じられますね。

 

今回はマッサンのモデルとなった竹鶴政孝が作ったニッカウヰスキー余市蒸留所に行ってきました。[devision pc=”]

（もちろん一人ですよ？）

 

見学にはフリー見学とガイドツアーがある

フリー見学は自分でマップを見ながら自由に観て回ります。

 

ガイドツアーはかわいいお姉さんが（ここ重要）

ウイスキーの製造工程やニッカウヰスキーの歴史などをくわしく説明してくれます。

 

初めて行かれる方はまずガイドツアーに参加されることをおすすめします。

約６０分ほどで各施設を回ってくれます。

 

ただ写真を撮ったり気になったところをゆっくり観たりはできません。

なのでガイドツアーで一度回ったあともう一度自分で観て回るのがおすすめ。

（時間には余裕を持ったスケジュールを）

どんな施設があるの？

ドラマにも出てきたポットスチルが並んでいます。

実際に蒸留作業をしている現場を観ることができます。

 

上のほうにはしめ縄が締められています。

これは「良いウイスキーができますように」と祈りがこめられているそうです。

 

ウイスキーは長い年月かけて熟成させるため、たくさんの貯蔵庫があります。

 

ウイスキーの原酒が増えるたびに貯蔵庫の数が増えていきます。

現在は２６棟の貯蔵庫があります。

 

写真の一号貯蔵庫は見学用のため中身は空です。

ウイスキー博物館はウイスキー館とニッカ館に分かれています。

 

ウイスキー館ではウイスキーの歴史や製造工程をくわしく知ることができます。

 

ウイスキー作りの道具が展示されていておもしろい。

製造工程の説明パネルもわかりやすくてGOOD。

 

格安でいろんなウイスキーを試飲できるコーナーもあります。

ニッカ館では竹鶴とリタのウイスキー作りの軌跡を知ることができます。[devision pc=”]

 

日本で最初に作られたウイスキーも置いてあります。

それ以外にも珍しいウイスキーが展示されています。

 

リタの生家の再現もあり、当時の様子がうかがえます。

最後はお待ちかねの無料試飲コーナーです。

 

シングルモルト余市１０年と鶴１７年が各１杯ずつ試飲できます。

アルコールが飲めない方やお子様、ドライバーさんにはソフトドリンクもあります。

 

まとめ

今回ご紹介した施設以外にもまだまだたくさん面白い場所があります。

 

朝ドラ効果とトリップアドバイザーの２０１４年行って良かった工場見学ランキング第１位の効果で

これからますます人気になってくるでしょう。

 

すべて無料でここまで楽しめる施設も他にないと思います。

 

あなたもぜひ体験してみてください。

 

余市蒸留所見学ガイド

 

ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸溜所

TEL:0135-23-3131

休業日　12月25日〜1月7日

住所　 〒046-0003　北海道余市郡余市町黒川町7-6

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