2022/02/12
【千歳】支笏湖 氷濤まつり【観光】
北海道にある「支笏湖(しこつこ)」という湖をご存知でしょうか。
不凍湖というのは「凍らない湖」のことです。
北海道の湖で凍らないのはかなり珍しい。
新千歳空港からも近いので着陸間近の機内から見えることもあります。
その支笏湖で毎年1月末から開催されるイベントが「支笏湖 氷濤(ひょうとう)まつり」です。
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支笏湖 氷濤まつりとは
透明度では国内でも上位にランキングされる支笏湖。
その支笏湖の水を吹きかけて氷像などをつくるイベントです。
入場には開催協力金として500円がかかります。
入場時にポストカードと会場内で使える割引券をもらえます。
(2022年飲食ブースはありません)
一度会場から出ても、ポストカードを見せれば再入場可能。
氷像は11月から骨組みをつくり、12月から24時間体制で湖水を吹きかけて作られます。
氷像以外にも氷の滑り台やスケートリンクなども登場し家族みんなで楽しめる。
(2022年滑り台はありません)
氷濤まつり開催中の土日祝日には18時半から約300発の花火が上がります。
(2022年花火は中止です)
花火以外にも和太鼓の演奏があったり会場内で結婚式を挙げる「氷濤ウエディング」もあり。
(2022年イベントステージはありません)
支笏湖は道内有数の温泉地でもあるので、まつりを楽しんだ後冷えた身体を温泉で温めることも可能。
支笏湖へのアクセス
支笏湖へは新千歳空港からバスが出ています。
北海道中央バス「支笏湖」行き(のりば国内線28、国際線66)に乗車。
終点バス停「支笏湖」で下車(約55分)
札幌からはバスかJRで千歳駅まで行って、支笏湖行のバスに乗り換え。
直接行くには定期観光バス
(2022年定期観光バスは運行中止です)
ライトアップ支笏湖氷濤祭り
支笏湖は公共交通機関で行くと少し不便な場所なので、定期観光バスはかなり便利。
ついでに温泉やランチを楽しんで帰ってくるプランや新千歳空港で降りられるプランもあります。
札幌から氷濤まつりを見てそのまま新千歳空港から帰ることも可能。
氷濤まつりの開催日時
2022年1月29日(土) ~ 2月23日(水・祝)
開場時間10:00~20:00
ライトアップ16:30~20:00
昼間は支笏湖ブルーに輝く湖水が綺麗です。
夜は色とりどりの光でライトアップされて幻想的。
16:00ごろに行けば昼間の状態とライトアップ両方楽しめるのでお得。
支笏湖温泉とは
支笏湖の湖畔にはたくさんの温泉があります。
泉質は重曹泉でお肌がすべすべになる別名「美人の湯」
氷濤まつりに行ったらぜひ入って帰りましょう。
日帰り入浴できる温泉もあります。
昼間はスノーシューを履いて滝を見に行くツアーや、ドライスーツを着て氷の上を歩くアイスウォークなどのアクティビティがあるので、チェックしてみてください。
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