2018/11/23
【札幌】時計台は全然がっかりじゃない!その魅力とは【観光】
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はじめに
お断りしておきますが、北海道民や札幌市民で時計台を「がっかり」と思っている人はいません。
言ってるのは道外のよく知らない人だけ。
例えばこの写真を見せて
「どこの都市でしょう?」と聞けばほぼすべての人は「札幌」と答えます。
テレビ塔なら「東京タワー」や「名古屋テレビ塔」と間違うかもだけど、時計台は違います。
そんな都市を代表するような建造物を「がっかり」なんて思うはずない。
なぜ「がっかり」なのか(原因)
ずばり「イメージ先行」でしょう。
ガイドブックやパンフレットにある時計台は、大自然の中にポツリとあるイメージ。
でも実際は、高いビルに囲まれた小さい建物がひとつ。
イメージ(想像)と現実が違いすぎてがっかり、ってパターンが多いんじゃないかと。
じゃあどうすりゃいいの?(対策)
建物や周りの環境は変えられない。
それならイメージを修正してもらうしかありません。
時計台の「中」も見てください
時計台の外だけ見て、写真を撮って満足して帰る人がほとんど。
でもそれは非常にもったいない。
時計台は「中」も見学可能。
時計台の中には、北海道開拓と時計台の歴史に関する資料が展示されています。
また120年以上前から現在まで、ワイヤーなどの消耗部品以外は修理や交換なく動いている時計台を見られるのはここだけ。
電気を使わない機械式の時計で、これだけ古いのはそう見られるものではありません。
有料での見学ですが、その価値は十分かと。
(2018年12月31日までは無料)
【札幌市時計台がリニューアルオープン】
11/1(木)8:45から、改修工事のため休館していた札幌市時計台のリニューアルオープンイベント実施!入館者先着100名に記念品がプレゼントされるほか、12/31(月)まで入館料が無料に♪https://t.co/dWpBn1gzZ2 pic.twitter.com/z1XOI8Nl7d— 札幌市観光・MICE推進部 (@Sapporo_tourism) 2018年10月29日
時計台の中も見ずに「がっかり」などと言い放つのは失礼な話。
時計台のおすすめポイント
時計台の歴史について学べる
中の展示をじっくりと見れば時計台が作られた経緯やこれまでの修復の履歴、さまざまなエピソードを学べます。
クラーク博士と写真が撮れる
時計台の2階にクラーク博士の像があるので、並んで写真を撮れます。
(よく見るクラーク像とは別のやつ)
時計台の仕組みを見られる
実際に動いている時計台と全く同じレプリカが展示されているので、時計台がどういう仕組みで動いているのか見られます。
時計台オリジナルグッズが買える
時計台内のショップでここでしか買えない時計台グッズを売っています。
時計台のゆるキャラ「とっけちゃん」グッズもあるよ。
写真を撮るなら向かい側のビルから
時計台の敷地内にもフォトスポットがありますが、混んでいる時は順番待ちしていることも。
そんな時は道路を挟んで向かい側のビル2階にある時計台テラスがおすすめ。
ほとんど人がいないので、ゆっくりと写真が撮れます。
ビルが写らないように撮るには
真正面から見上げる感じ
正面右手前ライラックの前あたりから見上げる感じ
左手前さくらんぼの木の前あたりから見上げる感じ
札幌市時計台には駐車場がありません。
車で来た場合は近くの創生スクエア駐車場が便利。
まとめ
時計台の中を見ていただければ、もう「がっかり」なんて思わないはず。
ぜひこの機会に時計台の「中」を見てください。
2018年12月31日まで入館無料です。
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